全力♡I LOVE YOU

 


重力に逆らって 空を飛べたら
今すぐキミの住んでる街へ 急いで行くよ
こんなアタシだって 近くにいたら
絶対何かの役に立つって 思って欲しいし

会えない時は ひとり、ずっと
ビビビと送るわ テレパシー
キミからの返事を密かに 待っているの…

届け!届け!アタシの声!
大好きなキミの♡に
届け!届け!アタシの歌!
全力で I LOVE YOU 伝わるかな


本気で恋するのは もっと先だと思ってた
こんなにもキミのこと好きになるまでは

キミに出会えた この奇跡は
きっと偶然なんかじゃない
神様が決めた運命だって 信じてるから…

届け!届け!アタシの声!
大好きなキミの♡に
届け!届け!アタシの歌!
全力で I LOVE YOU!


響け!響け!アタシの声!
大切なキミの♡に
響け!響け!アタシの歌!
全力で I LOVE YOU 伝わるかな

全力で I LOVE YOU 伝えたいよ

あまのじゃく

オシエテ 明日の迎え方
オシエテ この涙の行方を
ドウシテ サヨナラを言った貴方が泣きそうな顔してるの

昨日も一昨日もその前だって
「忙しい」って貴方言ってたじゃない だから
会いたいって言えなかったの

もっと隣でもっと近くで笑っていたかった
なんて言わないよ言えないよだって

さよならまたね 笑顔でお別れしましょ
最後の最後の最後のあたしの精一杯の
あまのじゃく


キヅイテ 欲しかった訳じゃないけど
傷付けたかった訳じゃないけど
キヅイタ 時にはもう手遅れだったの
貴方は幸せでしたか?

ずっと隣でずっと近くで笑っていられる
なんて思ってた信じていた なのに

さよならまたね 笑顔でお別れしなくちゃ
最後の最後の最後の あたしの精一杯


いやよいやよも好きのうちだよって
いつか貴方が言ってたっけ
ほんとの嫌な時は
いやだって言えないんだね

明日の朝 目覚めたとき
隣に貴方がいないかな、いないよな

さよならまたね 笑顔でお別れしましょ
最後の最後の最後まで ごめんね
精一杯のあまのじゃく

雨ときどき君

まだ少し早い時間に飛び起きたら

昨日までとは違う 今日が始まった

青い春の日々 逸る気持ちを落ち着かせて

見慣れない街並み 勇気を出して

 

季節限定のピンクの通学路

立ち止まったのは僕だけじゃない

 

ふわり 桜の花びら

手のひらへそっと舞い降りてく

柄にもなく「綺麗だ」と 口走る1歩手前

目が合った瞬間 なんとなくだけど思ったんだ

君のこと知らないけど

いつかまた、会える気がする

 

 

どこかもの足りない 放課後の教室で

ドラマみたいな奇跡 夢見てしまう

 

ぽつりぽつり鳴る 雨音の先には、

ふと気がつけば 走り出してた

 

突然降り出した雨

止まないでくれと強く祈る

「一緒に帰ろう」なんて

いつもは言えない だけど

天気予報がハズレたから

ずぶ濡れの君を見つけられた

差し出した ビニール傘

もしかして、恋の予感かも…?

 

心拍数加速する胸の奥で

君の笑顔がチラついている

だから、走れ!

 

あの日の雨のように

キラキラと光り輝いてる

濡れたいわけじゃないけど

そんな余裕も無いから

 

また傘を忘れた君

後ろ姿でも わかるなんて

差し出した ビニール傘

はにかんだ君に釘付け

 

もしかして、これが恋なのかな…?

little summer

もっと近づきたくて

友達の距離じゃ遠過ぎるの

そっと触れた指先

ドキドキするの 恋って、楽しい

 

「またね」と言われたのは

あたしだけじゃない なんて

わかってる だけど

 

君に会いたい すぐ会いたい

伝えきれない想いが この胸 溢れてる

でも言えない、言えるわけない

結局そんなこと ばかり考えて終わる

あたしの そんなちっぽけな夏

 

やっと二人になれたね

心の中では言えるのにな

きっと君にとっては

特別じゃない  恋って、苦しい

 

「ここから見える花火、とても綺麗だ」なんて

どういう意味で 言ったの?

 

君に聞きたい すぐ聞きたい

あの日手を引いてくれた

本当の理由を

でも言えない だって、言えない

結局そんなこと ばかり考えて終わる

 

「またね」と言われたのは

あたしだけかも なんて

期待しても いいの?

 

君に聞きたい すぐ聞きたい

あの日優しく撫でてくれた

本当の気持ちを

でも言えない だって、言えない

結局そんなこと ばかり考えて終わりたくない!

 

君に会いたい すぐ会いたい

伝えきれない想いが この胸 溢れてる

もう止まらない 止められない

一直線に今  君の元へと走る

あたしの ちょっと大それた夏